米俳優シルベスター・スタローン(77)のドキュメンタリー「スライ:スタローンの物語」が動画配信大手ネットフリックスで配信が始まり、1985年に公開された映画「ロッキー4/炎の友情」の撮影中に死にかけたエピソードを明かしていることが分かった。
スタローン演じるロッキー・バルボアが、俳優で空手家のドルフ・ラングレン(66)演じる敵役ドラゴとリングで戦うシーンの撮影で、強く胸を殴られて臨死体験をしたことを振り返った。ノックアウトされたスタローンは、「粉々にされた。心臓が腫れ始めた」と述べ、次に気づいた時には病院の集中治療室にいて修道女たちに囲まれていたという。スタローンによると、この負傷で9日間入院することになったという。
世界的なアクションスターとなったスタローンが、俳優、監督、脚本家、プロデューサーとして活躍してきた半生を振り返る同ドキュメンタリーでは、これまで背中の手術を5回受けていることや2010年の映画「エクスペンダブルズ」の撮影中にも元プロレスラーのスティーブ・オースティンとの格闘シーンで首を骨折して金属プレートを挿入する手術を受けたことなども明かしている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)