YouTubeの野球チャンネル「野球いっかん!」でアシスタントを務めるタレント田中愛梨(29)が、6日、芸能界引退を発表した。
この日公開された同チャンネルの配信に宮本慎也氏(52=日刊スポーツ評論家)と出演し、明らかにした。
田中は配信冒頭で「私、田中愛梨、今年の年末をもって『野球いっかん!』を卒業させていただくことが決まりました」と報告。さらに今後の芸能活動についても「今の決まっているものをやらせてもらって、そこで終わりに」と引退することも明かした。
18歳の時に芸能界デビュー。引退の理由については「9月に29歳になって、30歳目前という、大きいタイミングが待っていますと。人生生きていて芸能の世界しか知らなくて、普通に働いたこともなければ、やってきたのはアルバイトだけみたいな状態。普通に働いてみるタイミングも必要だという思考が、実は数年前からあったんです」とした。
田中は大の中日ファン。今年6月14日には、中日-ロッテ戦(バンテリンドーム)で初めて始球式も経験した。始球式では、宮本氏から贈られた自身のネーム入りグラブを手に全身ドラゴンズのユニホーム姿で登場。投じたボールは53キロを計測し、ワンバウンドで中日木下拓哉捕手のミットに収まった。
憧れだったという始球式を経験したことで「大きい夢すぎて、『1個絶対に!』っていうのが、かなったのもありました」と、引退を決意するきっかけの1つだったという。また約2年の同チャンネル出演を通じて「いろいろなゲストのお話をいっぱい聞いて、何か考え方が変わっていったのもあったんです。ちゃんと1個1個考えて生きていかなきゃだめだぞと思ったんです」。
宮本氏からも「応援してます」とエールを送られつつ、「残り2カ月、頑張っていきましょう」と声をかけられ、田中も「残り少ないですが、よろしくお願いします」と呼びかけた。