「宝塚歌劇 雪組 pre 100th Anniversary Greatest Dream」が11日、大阪・梅田芸術劇場メインホールで初日の幕を開けた。
1924年(大13)に雪組が誕生し、まもなく100年。これまでの時代を彩ったレジェンドたちが集結した。11日は「ALL」と題し、平みち、杜けあき、一路真輝の歴代トップが出演。さらに高嶺ふぶき、紫とも、鮎ゆうき、えまおゆう、和央ようか、月影瞳、成瀬こうき、朝海ひかる、貴城けい、舞風りら、壮一帆、音月桂、愛原実花、愛加あゆ、舞羽美海も。
「夢の舞台に帰ってきました!」
平、杜、一路が高らかに宣言して華やかな舞台が幕を開けた。衣装は全員、雪をイメージさせる白のスーツとドレス。
「ベルサイユのばら」「ロミオとジュリエット」「追憶のバルセロナ」「華麗なるギャツビー」かつて上演された作品から、懐かしいテーマ曲を次々披露した。娘役トップとして杜の相手を務めた鮎は「懐かしい人と再会できて、もう…」とうるうる。客席からは大歓声があがった。
カーテンコールの後、平が「この歌を歌わないと終われませんよね?」と杜に話を振ると「そうですよね! え、どの歌?」とボケ一発。ひと笑いあった後、全員で「すみれの花咲く頃」を歌ってフィナーレ。平が「きょうは本当にありがとうございます。(来年の)100年を無事につとめあげたいです!」というあいさつでしめくくった。
同公演は10月21~30日、東京公演(東京建物ブリリアホール)がすでに行われ、大阪公演は11月14日まで。