歌手成世昌平(72)が15日、ラジオ日本「夏木ゆたかのホッと歌謡曲」(月~金曜午後3時)にゲスト出演した。
パソナリティーの夏木ゆたか(74)を相手に、22日発売の新曲「あんちゃん/銀河への道」(作詞いではく・作曲聖川湧)をPRした。
成世は、1985年(昭60)に「博多節/福知山音頭」でCDデビュー。87年の「寿」がヒットしたが、翌年の昭和天皇の病状悪化による自粛ムードで大ブレークしなかった。99年(平11)に「はぐれコキリコ」を発売したが不発。それがカラオケのレーザーディスクに入ったことで、火が付き02年までに通算50万枚のヒットになった。
通算38枚目となる新曲について、成世は「今回の作品は、作詞家のもず唱平先生のプロデュース。ふるさとを思い浮かべながら、聴いてほしい」と話した。
成世は27歳でサラリーマンを辞めてプロの民謡の歌手に。「始めた頃は年上の方ばかりでしたが、だんだんお亡くなりになって、私が上の方になってきました。若い方に民謡をたたえていくのも私の役目」と話した。
夏木から「成世さんは見た目が変わらない」と若々しさをほめられると、成世は「実際は老けていますよ」と笑った。
夏木と成世は同じ事務所「ハブマーシー」の先輩・後輩。2人とも大の魚介類好きで、成世が沖縄でヤコウガイを食べた話で盛り上がった。
◆成世昌平(なるせ・しょうへい)1951年(昭26)6月10日、広島県三次市生まれ。70年に大阪・都島工を卒業して島津製作所入社。74年から独学で民謡を始め、77年、78年に「産経民謡大賞」青年の部で連続優勝。78年に退社してプロの民謡歌手に。85年に「博多節/福知山音頭」でCDデビュー。87年「寿」。99年(平11)発売の「はぐれコキリコ」は02年にヒットして通算50万枚。171センチ。血液型O。