松崎しげる弔辞「僕にとっての歌姫」大橋純子さん告別式 名曲「愛は時を越えて」一節たむける

大橋純子さんとの思い出を語る松崎しげる(2023年11月15日撮影)

がんで闘病中の9日に73歳で亡くなった歌手大橋純子(おおはし・じゅんこ)さんの葬儀・告別式が16日、東京・港区の増上寺光摂殿で営まれた。9日に73歳で死去。通夜にも訪れた歌手松崎しげる(73)が弔辞を読んだ。

 

松崎は「純ぺい、オレが弔辞読むなんてだいぶよろしくないよ。まだ、まだあんたが息しているような感じがする。9日に逝ってもお別れはしませんでした。何百曲と歌ったか。北海道が生んだ小さな巨人。そんな小さい体を僕が小脇に抱えてラブソングを何百曲も歌いました。たくさんの思い出があって、語り尽くせないよ」と切り出し、数秒間沈黙した。続けて、「けんちゃんと純ぺいとぼくと、君はあんまりお酒が強くないのに、初めてみんなでわいわい騒ぎながら飲みましたね。それもハワイで。君は二日酔い、いや、3日酔いしてひどかった。あんな純ぺいを見たのは初めてでした。ハワイで太陽も浴びず、3日間、一人でそうめんを食べていた純ぺいを思い出します」と亡き友人との思い出を振り返り、涙声になる場面もあった。「いっぱい歌いました。君は、僕にとっての歌姫です。いなくなって寂しいです。たくさんの思い出でをありがとうね。ボクら純ぺいの歌を、歌い継いでいきますよ」と続けた。そして、最後に大橋さんの名曲「愛は時を越えて」の一節をたむけ、「純ぺいありがとう、おつかれさま。さよなら」と別れの言葉で盟友を送った。

 

▽松崎しげる弔辞全文

純ぺい、オレが弔辞読むなんてだいぶよろしくないよ。まだ、まだあんたが息しているような感じがする。9日に逝ってもお別れはしませんでした。何百曲と歌ったか。北海道が産んだ小さな巨人。そんな小さい体を僕が小脇に抱えてラブソングを何百曲も歌いました。たくさんの思い出があって、語り尽くせないよ。けんちゃんと純ぺいとぼくと、君はあんまりお酒が強くないのに、初めてみんなでわいわい騒ぎながら飲みましたね。それもハワイで。君は二日酔い、いや、3日酔いしてひどかった。あんな純ぺいを見たのは初めてでした。ハワイで太陽も浴びず、3日間、一人でそうめんを食べていた純平を思い出します。いっぱい歌いました。君は、僕にとっての歌姫です。いなくなって寂しいです。たくさんの思い出でをありがとうね。ボクら純平の歌を、歌い継いでいきますよ。純ぺいありがとう、おつかれさま。さよなら