宝塚歌劇団は17日、兵庫・宝塚大劇場での上演を開幕2日で取りやめていた宙組「PAGAD(パガド)」「Sky Fantasy!」の東京宝塚劇場公演について、11月25日の初日から12月14日までの上演を中止すると発表した。
12月15日以降の上演については、8日中に決めるとした。12月7日に予定していた新人公演も取りやめる。
同劇団では9月30日に25歳宙組団員が転落死し、当時上演中だった宙組公演について、10月1日から宝塚公演の全日程を中止していた。
遺族側は、10日に代理人弁護士が都内で会見し、団員死亡の背景にパワハラがあったと指摘。劇団側は14日に宝塚市内で会見し、背後関係について、外部の弁護士チームの調査報告として、いじめやパワハラは「確認できなかった」とした。
その会見の席上で、東京公演については実施も含めて検討を続けるとしていた。