反町隆史、ヒットメーカー黒岩勉氏とタッグ 殺人球菌巡る陰謀に挑むテレ朝系「グレイトギフト」

24年1月期テレビ朝日系木曜ドラマ「グレイトギフト」に主演する反町隆史

俳優反町隆史(49)が、テレビ朝日系木曜ドラマ「グレイトギフト」(24年1月スタート、木曜午後9時)で同枠に初主演することが23日、明らかになった。

ヒットメーカー、黒岩勉氏のオリジナル脚本で、未知の殺人球菌と向き合う病理医役を演じる。反町×黒岩の“グレイトタッグ”によるノンストップ医療ミステリーに「大人のドラマ」と自信をみせている。

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反町が演じるのは、大学病院に勤務する病理医、藤巻達臣。うだつの上がらない存在だが、ある患者の不審死をきっかけに未知の殺人球菌「ギフト」を発見し、人生が激変していく役どころだ。

脚本は、「ラストマン-全盲の捜査官-」「マイファミリー」「TOKYO MER~走る緊急救命室~」などのヒット作を次々と世に送り出している黒岩勉氏。完全オリジナルである今作は、殺人球菌「ギフト」による連続殺人事件を描くサバイバル医療ミステリーとなる。痕跡を残さず、死因が急性心不全となることから「完全犯罪の殺人」を可能にする球菌と、背後で渦巻くさまざまな組織の陰謀、権力争いが大きなみどころだ。

誰が院内に球菌を持ち込み、連続殺人事件を招いたのか。真相に迫っていく主人公を演じる反町は、「医療ドラマの中でもちょっと特殊な、ミステリー要素が入った作品。『えっ!? こんなことになっていくんだ!』と驚くような、予想を裏切る展開がたくさんある」。また、「主人公が1話からずっと葛藤しながら進んでいくことも新鮮で、大人のドラマだなと感じています」。

うだつの上がらない人物、という新境地には「僕も普段はあまりテキパキしていませんし、失敗ばかりですよ」とし「最近も、スマホを冷蔵庫に入れてしまって」と、まさかの失敗談を披露。「ふだんはそんな調子ですから、うだつの上がらない役は得意です」。

すでに病理学監修者の元で顕微鏡ののぞき方などの所作を学ぶなど、役作りも始めているという。「台本もすごく面白く、多彩な大人の役者さんがそろった大人のドラマになっています」。同局高野渉プロデューサーは「黒岩ワールドの緻密な伏線と重厚な人間ドラマ、反町さんの新境地であるうだつの上がらない主人公の奮闘ぶりにご期待ください」としている。

◆テレビ朝日系木曜ドラマ 木曜午後9時の看板ドラマ枠。米倉涼子主演「ドクターX~外科医・大門未知子~」や、天海祐希主演「緊急取調室」などの人気シリーズを多く輩出しているほか、昨年は大ヒット韓国ドラマをリメークした「六本木クラス」(主演竹内涼真)が大きな話題に。今年7月期は、池井戸潤氏の原作ミステリーをドラマ化した「ハヤブサ消防団」(主演中村倫也)が完成度の高さで話題を集めた。