俳優高知東生(58)が24日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。若者に広がる「合法薬物」の乱用問題について、私見をつづった。
高知は「大麻使用罪が創設されようとしているけど、今若者にとって一番問題になっている薬物は処方薬や市販薬だ」と記述。東京・歌舞伎町の通称「トー横」エリアなどで、一部若者らが市販薬を過剰摂取する「オーバードーズ」がまん延していることが報じられているが、高知は「大麻とか危険ドラッグとか一部の薬物の規制強化ではなく薬物問題全体で対策を考えるべきで、違法薬物の取り締まり強化が、合法薬物の乱用に繋がったのでは、害がますます大きくなるだけだと思う」と持論を述べた。
この投稿に「違法、合法に関わらず現場の声を拾っての議論が必要だと思います」「今重要なのは、違法薬物の問題使用の増減だけに注目せず、大きな視野で薬物の問題を考えることではないだろうか」「ごもっともだと思います」などさまざまな声が寄せられている。
高知は16年に覚醒剤取締法違反事件で、懲役2年執行猶予4年の判決を受けた。その後薬物依存症からの回復を目指し、依存症についての啓発活動にも取り組んでいる。