黒柳徹子「人生で一番幸せな場所」トモエ学園跡地に35年ぶり再訪「不思議な学校でした」

映画「窓ぎわのトットちゃん」トモエ学園記念碑除幕式に出席した黒柳徹子(撮影・加藤理沙)

黒柳徹子(90)が24日、都内のトモエ学園跡地で、アニメ映画「窓ぎわのトットちゃん」(12月8日公開、八鍬新之介監督)「トモエ学園記念碑除幕式」に出席した。

同作の原作は81年に出版されベストセラーとなった、黒柳の自伝的代表作。八鍬監督からのオファーにより映画化が実現し、企画から公開まで7年かかったという。映画も鑑賞した黒柳は「映画は作っているモノなので、真実とは違う部分もありますけど、それでも懐かしいと思いました」。 黒柳は35年ぶりのトモエ学園跡地に再訪した。「今から80年ほど前になりますけど、自由が丘の駅から走ってくると、2~3分で来られる。校庭もあってプールもあって、子どもたちの夢がつまった学校でした」と笑顔。「懐かしいです。ここに来ていた、トモエなんだと思うと何十年前のことを思い出します。毎日ここに立っていたんだなと感じます」と率直な思いを語った。

「人生で一番幸せな場所だった」というトモエ学園で出会った小林宗作校長先生に「小林先生は私に会う度に『あなたは本当はいい子』と言ってくれたけど、“本当は”が付いていたってことは他の先生に何か言われてたのかも知れない」と笑わせ「何度も言ってくれたから私は“いい子”と思っていられた。頭の良い子、障がいを持った子、いろんな子がいる不思議な学校でした」と振り返った。

この日はトモエ学園の小林胸作当時とは周辺の風景も様変わりしたが「空の色は同じ。昔私たちが騒いでいたときと。追い出しのベルが鳴るまで遊んでいた空と一緒だと思います」と笑顔を見せた。