俳優の山田裕貴(33)が25日、都内で、円谷プロダクション創立60周年を記念したイベント「TSUBURAYA CONVENTION 2023」に登壇した。2024年にネットフリックスで全世界配信されるアニメ映画「ULTRAMAN:RISING」日本語吹き替え版でウルトラマンとなる主人公サトウ・ケン役を担当する山田が、同作のシャノン・ティンドル監督、ジョン・アオシマ共同監督の称賛の言葉に恐縮した。
監督陣は、同作の主人公のサトウ・ケンは「イケメンにしよう」と決めていたという。この日、山田と対面し「それ以上にイケメンだった」と壇上で伝えられると、山田は「ノーノーノー」と慌てて恐縮。3人のやりとりに、会場は和やかな雰囲気に包まれた。山田が出演した日本作品での演技を見て「きめ細やかな、水面下にある感情を伝えることがうまい」と評価されたことも声優に起用につながったという。
山田は制作陣の愛情に感謝し「僕の日本での作品も、見てくださっていて、愛情を感じますし、にこやかにお話をしてくれて。愛の深い人だから、こういう作品が出来るんだなと思いました。いろんな人の愛に触れる作品になるんじゃないかと思う」と監督陣の人柄、映画の魅力について熱弁が止まらなかった。「『ULTRAMAN:RISING』にかかわる全ての人の気持ちを背負って、日本の皆さんに愛の物語と、ウルトラマンという世界を届けられるように、まじで気持ちを込めて声を吹き込みたい。楽しみにしていてください」と観客に呼びかけた。