ももいろクローバーZが25日、都内で初日を迎えた「第2回 ももクロ一座特別公演」(25日~12月3日、明治座)ゲネプロ後の合同取材会に出席した。コロナ禍を乗り越え、2年ぶりの開催となる同公演で座長を務める玉井詩織(28)に、前回座長の佐々木彩夏(27)がリクエストを送った。
初座長を務める玉井を、メンバーの百田夏菜子(29)、高城れに(30)は「(玉井は)こののどあめがいいらしいとか、このお茶が健康とか喉にいいらしいと気遣ってくれる」と細やかな気遣いを見せていることを明かした。百田は「昔、『みんなの妹』と言っていたしおりんがみんなを引っ張ってくれています」とし、共演の大友康平(67)も「しおりんは座長にふさわしい。笑顔がすてき」と玉井の背中をたたえた。
19年の前回公演で座長を務めた佐々木は、差し入れとしてマグロの解体ショーを実施した。佐々木は「わたしは前回マグロの解体ショーをやった。それを越える差し入れを期待しています」とプレッシャーをかけた。「前回派手にやっていただいたのでそれを越えられなくて。頭を悩ませているところです」と困惑気味な玉井に対し、佐々木は「第2弾も大歓迎なので。みんなの士気を高めながら千秋楽まで頑張りたいと思います」とジョークを飛ばしながら、玉井に期待を込めたリクエストを送った。
今作でメンバーはミュージカルに初挑戦する。玉井は「ファンタジー要素がありながら、現代社会へ問いかけてくれるメッセージ性もある作品だと思っています。普段歌を歌ってはいるんですけど、ミュージカルとなると今まで歌ってきた歌と全然違う。普段の私たちとは違う新しい一面を見ていただけたらいいなと思っています」と呼びかけた。
今公演は、芝居とライブショーの2本立ての構成となっており、ももクロメンバーのほか、前作に続いての出演となるお笑い芸人オラキオ(46)、元宝塚歌劇団宙(そら)組男役で現役アイドルの彩羽真矢(39)、ロッカーの大友ら個性豊かな面々が集結。総合演出を「踊る大捜査線」シリーズなどを手がけた本広克行氏が担当する。