奥平大兼「若い力を借りて今しか出来ない役を」第15回TAMA映画賞で最優秀新進男優賞

TAMA映画賞で最優秀新進男優賞を受賞し、記念品を手に心境を話す奥平大兼(撮影・菅敏)

俳優奥平大兼(20)が25日、都内で行われた、「第15回TAMA映画賞」授賞式に登壇し、本年度最も飛躍した新人男優に送られる、最優秀新進男優賞を受賞した。

奥平は「君は放課後インソムニア」「ヴィレッジ」「あつい胸さわぎ」「映画 メネシス 黄金螺旋の謎」の4作品で、若さゆえの輝きや脆さを繊細に表現したと評価された。

奥平は「石川県七尾市で撮影させていただいたのですが、協力がなければ作ることが出来なかった。原作者の先生と七尾市の皆さん本当にありがとうございました」と感謝を口にした。

実写映画の撮影にあたって「漫画の雰囲気が素晴らしい作品なので、その雰囲気を実写で出せればと思っていました。ダブル主演の森七菜さんと一緒にナチュラルな感じが出せたと思います」とした。

続けて「多くの役をやっていくにつれて、その性格が積み重なって自分の性格になっていると思っているので、自分自身のことをわかりきれてないけど、感じたことがない、感じるには難しい役にもチャレンジするのは面白いと思っています」とコメントした。

7月期日本テレビ系連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」など今年、多くの作品に出演した奥平は「演じた星崎くんが考え方や性格が自分に近い子だと思う。その子がお芝居している最中も自分を語っているような感じで、お芝居をしている感じが良い意味でなく、特殊な経験をさせ得てもらいました」と振り返り、今後について「学生の役も若いうちにしか出来ない。若い力を借りて今しか出来ない役を表現していきたい」と意気込みを語った。