デビュー50周年の市村正親「死ぬまで頑張る」岩谷時子賞授賞式で決意「よいご褒美もらった」

「第12回岩谷時子賞」授賞式に出席し、ステージ上で歌唱する市村正親

「第12回 岩谷時子」授賞式が27日、都内で行われ市村正親(74)が岩谷時子賞を受賞した。同賞は、日本の音楽・演劇界の将来を担う人材や、発展に貢献した人物・団体に授与される。

市村は、今年でデビュー50年。11年にも特別賞を受賞しており2度目。賞金が300万に「賞金が上がってうれしいなと(笑い)お時さんとは50年来の付き合いなので、『頑張ったからご褒美あげようかな』と思ってるんだと思います」と素直に喜んだ。使い道について問われ「クリスマスも近いし。子どもたちが楽しみに待ってます。(使い道は)そうなるでしょう」と笑った。

また、受賞にあたり「本当にありがとうございます。今年、俳優生活50周年を迎えます。考えたら岩谷先生の作品は『アプローズ』や『ミスサイゴン』に始まりまして…」など、岩谷氏とかかわってきた作品を多数挙げた。「お時さんの訳詞でこんなにミュージカルをやっているのは私だけだと思っています」と胸を張ると、会場は拍手喝采。「お時さんと出会って50年。僕の俳優生活も50年。こんなに素晴らしい賞をもらって、今年50年の割には仕事が少なかったので、良いご褒美をもらったと思います。50年突っ走ってきたので、この1年は楽な気持ちで仕事をさせてもらって(笑い)。来年からこの賞を励みに、死ぬまで頑張っていきたいと思います」と決意を語った。

劇団四季時代から、舞台で見せる圧倒的な存在感とエンターテイナーぶりが評価されての受賞となった。

このほか、知念里奈が「岩谷時子 奨励賞」、平石英心リチャードが「岩谷時子 Foundation for Youth」、渡辺貞夫が「岩谷時子 特別賞」を受賞した。竹下景子(70)がプレゼンターを務めた。