Xの正体をつかめずいら立つ榊山官房長、円にある提案を…/「トクメイ」第8話あらすじ

「トクメイ!警視庁特別会計係」に出演する左から沢村一樹、橋本環奈(C)フジテレビ

女優橋本環奈(24)が主演、カンテレ制作フジテレビ系連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」(月曜午後10時)の第8話が4日に放送される。

橋本はカンテレ・フジテレビ系初主演。緊縮財政を強いられた警察組織は、かねて警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署で、捜査費などにメスを入れる“経費削減”テストを断行。そんな経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣された特別会計係の女性警察官・一円(はじめ・まどか)だったが、そこで待ち受けていたのは無駄な器物破損やいかがわしい情報屋との交流、使途不明な経費などがまかり通ってきた所轄署のひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たちだった。橋本の他には沢村一樹、松本まりか、佐藤二朗らが出演する。

▽第8話あらすじ

万町署の金庫から、現金1億円が盗まれた。金庫の管理責任者だった須賀(佐藤)は懲戒処分が濃厚となり、円(橋本)は心配でたまらない。そんななか、脅迫者Xと接触する可能性がある西尾伸介参事官(隈部洋平)を尾行していたさゆり(松本)たちが、あるデータを入手。そこには、不可解な映像と、元警察官僚で政治家の小田切誠(堀川りょう)が、新聞記者の芹沢詩織(石井杏奈)と電話でやりとりしている音声が入っていた。さらに詩織は、小田切に呼び出されたその晩に転落死していて…。

詩織の死を事故に見せかけた殺人事件だと疑う湯川(沢村)は、データの出どころである西尾の元へ向かい、Xとの関係を追及しようとする。しかし、その様子を何者かが物陰から見ていて、しばらくすると、Xのリークで西尾が抱えていたスキャンダルが明るみに出る。Xによって辞職に追い込まれた警察官はこれで10人。その正体をつかめずいら立つ榊山官房長(福井晶一)は、万町署の未来を案ずる円に、ある提案を持ちかける。

その頃湯川は、本丸ともいえる小田切の元へ乗り込み、揺さぶりをかける。その無礼な振る舞いはすぐさま警察上層部の耳に入り、湯川は停職処分になってしまう。

問題が起きればトカゲの尻尾切りのように所轄の人間が責任を負わされ、保身のためなら罪をも見逃す。金銭や出世を見返りに、現場の警察官を駒として使う警察幹部や政治家たち--。一連の騒動で、榊山から特命を受けた自分もまた、警察幹部の駒だと思い知った円は、万町署を守るため、経費20%削減という本来の仕事を成し遂げようと、ある秘策を思いついて…。