立川志らく、過去5回の決勝で投票した漫才師はすべて優勝「お笑い界のスターをつくる手助け」

M-1審査員を勇退する立川志らく(C)小川峻毅

落語家の立川志らく(60)が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「M-1グランプリ」の審査員を卒業すると発表した。

落語家が漫才を評価することについても言及した。過去に志らくは同門の立川談春らとユニット「立川ボーイズ」を結成し、漫才経験もあることを主張。そして「M-1っていうのは漫才のチャンピオンを決める大会と同時に、明日のお笑い界のスターを決める大会でもある。もちろん、漫才のテクニックが分かる審査員も必要だけど、そこに落語家がいてもおかしくないだろうと」と持論を展開した。

さらに過去5回の審査のうち、決勝戦で投票した漫才師5組が優勝していると明かした。「お笑い界のスターをつくるという手助けをした、という満足感もあります」と語った。

過去の審査について振り返った。最初に審査した18年大会はジャルジャルに99点をつけた。「99点をつけたこと以上に、私のコメントが『1つも笑えなかった。だけど、頭の中ではめちゃくちゃ面白かった』と。これは当時、意味が分からない。志らくはサイコパスかと。私にとっては最高の褒め言葉」と語った。