食べずに働き、3日間断食…空気階段・鈴木もぐら明かした壮絶なダイエット体験

今年の単独公演「無修正」の様子をおさめたDVDを発売した空気階段の鈴木もぐら(左)と水川かたまり(撮影・松尾幸之介)

<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>

お笑いコンビ、空気階段の鈴木もぐら(36)が壮絶なダイエット体験を明かした。レギュラー出演中のTBSラジオ「空気階段の踊り場」内の企画で、先月1カ月のみで体重120キロから98・5キロへの急減量に成功。じわじわとリバウンドしていたが、109キロまできて「なぜか2、3キロ落ちた」と現在は107キロ付近をキープ。「そこから増えてない。ちょうどいいところなのかも」と語った。

14日に行った今年の単独公演「無修正」の様子をおさめたDVDの発売にあたっての取材会でその減量法についても語り、「極限までものを食べずに働きまくる」という極端なものだったことも明かした。「北斗の拳ダイエット」とも語り、1日400キロカロリー以下、食事もサラダやおでんしか口にしていなかったという。仕事のほか、ジムの自転車や区民プールでの水泳など運動もしっかり敢行。3日間断食をした時もあった。2カ月の期間が設定されていたが最初の1カ月は「何もしなかった」といい、追い込みでの急加速ダイエットだった。当然、かなり過酷だったようで「もう2度とやりません。地獄の1カ月だった」と振り返った。

ややスッキリとした印象は見た目にも分かり「皆さんに慣れていただけるよう頑張るしかない。ちょっと痩せちゃいましたけど、これからは細身で頑張ります」と宣言。相方の水川かたまりは「大丈夫だから。98キロでも全然デカいので」と突っ込み「お笑い的には80キロぐらいまでは全然問題ない」と語った。

今回の経験を生かしたダイエット本出版にも意欲をみせ「1カ月で21キロ痩せたので。実体験ですから」と自信満々。しかし、ダイエット法が「食べない」というシンプルなものであることから「15文字くらいで終わってしまうものをどう本にするか」と頭をかきつつ「タイトルをつけるなら『世紀末ダイエット もぐらの拳』って感じですかね」と笑顔で語った。

成功のご褒美として、水川からは韓国旅行もプレゼントされている。水川は1カ月で20キロ以上の減量は「普通に無理だと思っていた」というが「目の色を変えて炭水化物を一切口にしなくなって、最後の1週間はみるみる小さくなっていっていった。狂気を感じました」と振り返った。ダイエット失敗時には鈴木が好きなゾンビのゲームデータを消去されることにもなっていたそうで「今までこういう努力を一切放棄してきた人なので、ゾンビを人質にとられたらこんなにやるんだと。怖かったです。こんなにゾンビ好きだったんだ」と語って笑わせていた。【松尾幸之介】