尾上松也、最後の「新春浅草歌舞伎」へ意気込み「築き上げてきたきずなと経験を存分に出したい」

「新春浅草歌舞伎」取材会で笑顔をみせる尾上松也。後ろは中村米吉

「新春浅草歌舞伎」(24年1月2日から、浅草公会堂)取材会が19日までに都内で行われ、尾上松也らが意気込みを語った。

若手歌舞伎俳優の登竜門とされ、10年目の節目で卒業となる松也は、「気持ち的にはまだまだ若手ではあるんですけれども、自分自身も若手のころ、この浅草歌舞伎にあこがれて修行していた時期もありました。10年いろんな経験をさせていただいた。恩返しを含めて、そろそろ後輩に託したいという思いもあり、今回で最後にしようという決断に至った」と語った。

ほかに、中村歌昇、坂東巳之助、坂東新悟、中村種之助、中村米吉、中村隼人も卒業となる。松也は「築き上げてきたきずなと経験を存分に出したい」と力強く話していた。