立川志らく「もはやアート」「2人は狂人」と絶賛したM―1敗者復活戦出場のコンビとは

立川志らく(19年10月撮影)

昨年まで「M-1グランプリ」の審査員を務めていた落語家の立川志らく(60)が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新。敗者復活戦で敗れたお笑いコンビ、トム・ブラウンを絶賛した。

「TVerでようやく予選のトムブラウンを見る事が出来た。もはやアートです」と切りだした。続けて「2人は狂人。なのに善人である事は明白で、気持ち悪いが可愛い。キモ可愛いというのとは違う。キモ可愛いは気持ち悪いけど可愛い、であるが、トムブラウンは可愛過ぎて気持ち悪いのだ。歳を取ったらどんな感じになるのだろうか。やはりずっと見続けたい」と絶賛した。

志らくは「M-1」審査員を伝えたYouTube内で“ぶっ飛んだ”漫才師を評価する「志らく枠」について語っていた。「キワモノ芸を好む、っていうね。私はキワモノって思ってないんですけどね」と切り出した。続けて「その代表が『ランジャタイ』であったり。『ヨネダ2000』や『トム・ブラウン』もそうですよね。あれはキワモノではなくて、王道ではないんだけど、お笑いっていろんな種類があるでしょ。一番笑い取りやすいのは『共感』の笑い。あとは『非常識』の笑い。そこに毒が入ってくると、爆笑問題の一連の漫才のネタになってくるんだけど」と説明していた。

トム・ブラウンは北海道出身の布川ひろき(39)とみちお(38)で09年に結成。18年のM-1決勝では志らくや松本人志に絶賛され、一躍全国に躍り出た。2度目の決勝進出を狙った今年は準決勝で敗れ、敗者復活戦へ。「スナックで若い女性の肩を抱きながら歌うおじさんを注意する」という中毒性の強いネタを披露したが、7組いたBブロックを勝ち抜けなかった。