FRUITS ZIPPER レコード大賞最優秀新人賞で大粒の涙 真中まな「お父さんに秘密に」

最優秀新人賞を司会の川口春奈(手前)が発表し、涙を流しながら喜ぶFRUITS ZIPPERのメンバーたち(撮影・江口和貴)

<第65回日本レコード大賞>◇30日◇東京・新国立劇場

「わたしの一番かわいいところ」を披露した、7人組アイドルグループFRUITS ZIPPERが第65回日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞した。名前を呼ばれると、7人は信じられないという表情を浮かべた後、大粒の涙を見せた。

盾を受け取った鎮西寿々歌(25)は「受賞したときのシミュレーションをしていたんですけど…でも実際に盾を受け取った時には、頭が真っ白になりました」と声を震わせた。

「わたしの-」はTikTok総再生回数が9億回を突破、MVが1500万回再生されるなど、SNSを中心に中高生の間で大流行。「歴史のある賞を頂けたのは支えてくれているスタッフさんや家族、ファンの皆さんのおかげだと思っています。ありがとうございます」と感謝を口にした。

今年9月から開催された初の全国ツアーのチケットも完売、新人アーティストとして異例の台湾初単独公演も成功させた。真中まな(24)は歌唱後に自身のアイドル活動について父に突然報告。「アイドル活動を始めた時に、ここまでになれる自信がなくて、お父さんに活動を秘密にしていました。テレビに出ることを伝えたらお父さんに『誰のバックダンサーで出るの?』って聞かれました」と驚かせていたが「お父さん、最優秀新人賞いただきました!」と満面の笑みでカメラに手を振った。

会場にはメンバーの家族も多くかけつけた。2024年には日本武道館で2周年ワンマンライブを予定。「ファミリーが来てくれて、本当に心の支えになりました。生んでくれてありがとうございます」と何度も涙を拭いながら感謝した。

【加藤理沙】