落語家立川志らく(60)が31日、TOKYO MX「志らく・伯山の言いたい放だい元日SP」(深夜0時)に出演。「M-1グランプリ」の審査員を勇退したことについて語った。
志らくは18年から5年間務めたM-1審査員を卒業。この話題について講談師神田伯山(40)と話すと、志らくは「肩たたかれたわけじゃない。勇退っていう発表なんだから」と説明。伯山が「勇退ってうそじゃないですか。自分から辞める人じゃない」と疑うと、「もちろん大人の事情がいろいろあるわけですよ。向こうだって『辞めてください』とは言えない。こっちだって上沼恵美子さんクラスじゃないから『辞めたいです』とも言えない。お互いの意見があって、『じゃあしょうがないですね』ということで辞めると言うこともあるでしょう」と語った。
オファーを受けた当時については「M-1の審査員なんか1つもやりたいと思ってなかったよ。ヤバイと思ったもん。あのプレッシャーたるや大変なもの。人の人生がかかってるんだから」。今年オファーがなかった理由はマネジャーからも知らされず「なぜ今回私が審査員をやらなくなったのか、本当のところも知らない」と明かした。
志らくはかねて俳優業に意欲を示しており、1月期のTBSドラマ「Eye Love You」へのレギュラー出演が決定。現在は役者として集中したい意向があり「私としてはM-1審査員や『ひるおび』を軽く見ていたわけではない。やりがいがある仕事だと思っていたけれど、テレビドラマの方に自分の意識がいってるから」と心境の変化を語った。
伯山が「ホントのこと言いましょうよ。腹立ってるくらいは言いましょうよ」と食い下がるも、「腹立ちは全くないね。どっちかというと、ホッとしている」とすっきりした表情。「未練がないと言ったら、ないことはない。オファーがあったらやるよ。でも今年に関してはドラマがこうなってる(集中している)時に人の審査してる場合じゃないなって、頭の中にある」と語った。