放送35年目に突入した長寿番組、BS-TBS系「噂の!東京マガジン」の新年一発目となる、「初笑い新春号」(4日午後9時)がお正月特番としては2015年以来8年ぶりに放送することが3日、発表された。
同番組は1989年から放送が開始され、2021年4月に地上波TBSからBS-TBSへ引っ越しをし、春には4年目を迎える。今回は、ゴールデン帯では異例の初放送となる。
「初笑い新春号」に、総合司会の森本毅郎は「この番組が始まったのはもう35年前、歴史がそのまま生きてひもとけるという強みがこの番組にはあります。新春号は、その集大成みたいなもの。初めての夜の放送。ちょっと力が入っています」。小島奈津子も「マガジンのように昔を振り返られるって、やっぱり貴重だと思います。番組を観たことがない皆さんにも良い機会になるといいなと思います」とコメントした。
新春号には、同番組のレギュラーを務め、23年2月に急性大動脈解離で66歳で亡くなった落語家の笑福亭笑瓶さんによる33年前の現場VTRも放送される。
森本は「様変わりするのは当たり前だけど、それにしてもすごい変化だなと思いました。ただやっぱり何と言っても、今年最大の事件は笑瓶。あんなに早く、逝っちゃうとは思わないから。新春号で、番組を振り返ると笑瓶が出てくる。『笑瓶、元気だったな』と、ある種のセンチメンタルな感情を揺さぶられるような番組になると思います」。
小島も笑瓶さんについて「私も笑瓶さんが亡くなったことによって、『噂の現場』を助けなきゃと先輩の遺志を継いで拝命しました。ここが私の原点だったなっていうのは本当に思います。先輩たちが、私がリポートする時に『自分がリポートするんだっていう存在感をアピールして、工夫を凝らす、個性を持って』と、先輩方が教えてくださるんです。今の私が、改めて初心に返ってアナウンサーとしての気持ちと、個性を持ってやるということ、2023年はチャレンジできたような気がします」とコメントしている。