宝塚歌劇団の星組トップ礼真琴が5日、兵庫・宝塚大劇場で、星組公演「RRR×TAKA“R”AZUKA~√Bheem~」「VIOLETOPIA」初日を迎え、約4カ月ぶりに舞台復帰した。
礼は終演後のあいさつで、まず、1日に発生した能登半島地震に触れ「元日から心苦しい出来事が続いてしまいました。被害に遭われた方、そして今もなお、闘い続けなければならない方々に、心よりお見舞いを申し上げます。そして、我々が微力ながら出来ることを見つけ、少しでもお役に立てるよう努めてまいりたいと思っております」と見舞いの言葉を述べた。
宝塚歌劇110周年の幕開けを担う今作だが、昨年来の公演計画見直しで、元日予定から開幕がずれ込んでいた。
4日遅れで初日を迎え「本日、無事にこうして初日の幕を開けることができましたのも、この作品に携わってくださいました沢山の皆さま、そして何よりも宝塚歌劇を待ってくださっているお客さまがいてくださったからこそ、今日を迎えることが出来ました。本当にありがとうございます」と感謝した。
芝居は歌って踊るインド映画をもとにした「RRR」で、礼は、持ち前の卓越した歌、ダンスの技量を存分に発揮。「宝塚大劇場の幕開き公演として、華やかにスピーディーに、皆さまへパワーをお届けできる作品となりますように、明日からもひたすら心を込めて努めてまいります」と約束。新年2024年が「皆さまにとりまして少しでも実り多き年になりますことを願っております」との思いも口にした。
宝塚大劇場は2月4日まで、東京宝塚劇場は2月23日~4月6日。