NHK大河「光る君へ」初回視聴率、過去最低12・7% 1989年「春日局」を下回る

24年大河ドラマ「光る君へ」の会見に出席した吉高由里子(右)と柄本佑(2022年11月8日撮影)

吉高由里子主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8時)の、7日に放送された第1回の平均世帯視聴率が12・7%(関東地区)だったことが9日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・5%だった。

関東地区では1989年(平元)に放送された「春日局」の14・3%を下回り、過去最低となった。

第63作大河ドラマで、吉高由里子演じる紫式部を主人公に、1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家の波乱の一代記を描く。

脚本は“ラブストーリーの名手”とも称される大石静氏が担当「光る君へ」は世界最古の女性文学といわれる、恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(吉高由里子)の波乱の生涯の物語。平安中期、京に生を受けた後の紫式部の少女まひろ。父の為時の政治的な立場は低く、母のちやはと共につつましい暮らしをしていた。

ある日まひろは、三郎という少年と出会い、互いに素性を隠しながらも打ち解けあう。再び会う約束を交わす二人だったが、激動の運命が始まる。

◆近年の大河ドラマの初回平均世帯視聴率◆

24年 光る君へ 12・7%

23年 どうする家康 15・4%

22年 鎌倉殿の13人 17・3%

21年 青天を衝け 20・0%

20年 麒麟がくる 19・1%

19年 いだてん~東京オリムピック噺~ 15・5%

18年 西郷どん 15・4%

17年 おんな城主直虎 16・9%

16年 真田丸 19・9%

15年 花燃ゆ 16・7%

14年 軍師官兵衛 18・9%

13年 八重の桜 21・4%

12年 平清盛 17・3%

11年 江・姫たちの戦国 21・7%

(数字は全て関東地区、ビデオリサーチ調べ)