桐谷健太、フジテレビ系主演連続ドラマ「院内警察」制作発表 「脱力が自分の中で気持ちいい」

フジテレビ系連続ドラマ「院内警察」の制作発表に出席した、左から長濱ねる、桐谷健太、瀬戸康史、市村正親

俳優桐谷健太(43)主演のフジテレビ系連続ドラマ「院内警察」(12日スタート、金曜午後9時、初回15分拡大)の制作発表が9日、都内で行われた。

桐谷が演じる武良井治は元警視庁捜査1課のエリートだったが、病院に設置された民間組織の院内交番でトラブル処理に当たっていた。上司の院内交番室長・横堀仁一(市村正親=74)、事務員の川本響子(長濱ねる=25)の3人で勤務している。そこへ若き天才外科医、榊原俊介(瀬戸康史=35)がドイツから帰国。武良井は榊原に執拗(しつよう)に絡んでいく。

桐谷は「元捜査1課でプロファイリング力、洞察力がある男。患者役で、でんでんさんが出てるんですが、どんどんアドリブを振ってくる。だからどんどんさんって呼んでます。刺激になるし、素晴らしい役者だなと思います」。

瀬戸は「手術シーンは難しいけど、それは覚悟していたこと。それより、無表情な役なので、そこから読み取れるものを考察しながら見てほしいですね。楽しみです」と話した。

桐谷と瀬戸は5年ぶりの共演。桐谷は「前はざっくばらんな関係だったけど、今回は違う。意識して距離を置いてはいないけど、空気感が違う」。瀬戸に関して「5年ぶりで雰囲気が変わりました。お子さんも出来て深みが増した感じ」と言うと、瀬戸は「自分じゃ分からないんですけど」とてれた。

市村は「2人は原作にピッタリ。僕も前に『ウエストサイド物語』に出た時は、対立するグループの人とは口をきいちゃダメと言われたことがある」。常に優しくほほ笑む警察交番の室長という役柄に「こんな役は初めて。アクの強い役が多いんですけどね。プライベートでも温厚になって、子供になめられています」と笑った。

長濱は「院内警察という職業に感銘を受けながら撮影に臨んでいます。桐谷さんに振り回されながらも、楽しいですね。勉強になります」。経験豊富で落ち着いた年上男性が好きな“枯れ専”で、上司の市村にキュンキュンしている。「市村さんは普段からキュートなので、キュンキュンしています。見つめられるだけで、やられてしまう感じです」。市村は「いろいろなキュンキュンの仕方がある。勉強になりました」と話した。

年が明けたばかりだが「超最速、今年の漢字」と質問されると桐谷は「脱。脱力といいますか、脱皮していくというか。今までは足して、足してやって来ましたが、脱力が自分の中で気持ちいいという感じになりました」。瀬戸は「変。毎回、毎回、シーンも絡む人も変わる。“緊張しい”なんで、乗り越えて仕事をしたい。変化すらも楽しむと言うことです」と説明した。

市村は「愛。愛を忘れないように、優しく生きて行きたい」。長濱は「炊。1人暮らしを始めて9年目になりますが、自炊をしたことがないんです。今年は健康のためにも自炊に挑戦します。今日は新年の9日ですが、まだやってません。まずは調理器具を買うことから始めます」と話した。