ダウンタウン松本人志(60)の8日の活動休止発表を受け、9日は関係各所で対応への動きがみられた。フジテレビは松本が14日放送のバラエティー番組「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演することを決定。収録か生放送かは明かさなかった。松本は8日にX(旧ツイッター)で同番組出演可能性に触れており、この日もXで「出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ」とつづった。
また、フジでは9日に松本がレギュラー出演していた「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)の収録も行われた。同番組ではメインMCを務めていたが、関係者によると松本は参加しなかったという。
騒動は「週刊文春」が昨年末に、15年の松本の一般女性への性的行為問題について記した記事が発端となった。コンビでCM契約する「くら寿司」はこの日、契約継続などを問われ「現時点ではお答えしておりません」とした。25年開催予定の大阪・関西万博のアンバサダーにもコンビで名を連ねており、同じく9日に取材に応じた大阪府の吉村洋文知事は「(活動休止の間は)アンバサダーも休止となると思う」と語った。
「文春オンライン」は9日にさらなる取材結果として、3人の女性による証言を掲載。松本が後輩芸人らを介して大阪や福岡の高級ホテルでも女性に性的行為を迫っていたとした。所属の吉本興業は一連の報道を否定しており、昨年末の報道で“仲介役”として名前の出たスピードワゴン小沢一敬(50)の所属するホリプロコムも9日に公式サイトに文書を掲載。「小沢の行動には何ら恥じる点がない」として活動継続を発表した。
松本は14日の「ワイドナショー」出演が騒動後、初の公の場となることが濃厚。活動休止前に本人の口から思いを伝える最後の場となる可能性もあり、その動向から目が離せなくなってきた。