全米映画俳優組賞(SAG賞)のノミネートが10日に発表され、映画部門でクリストファー・ノーラン監督の「オッペンハイマー」とバービー人形を実写化した「バービー」が共に最多4部門で候補入りした。
両作品とも、作品賞にあたるキャスト賞に名を連ねている。「オッペンハイマー」からはキリアン・マーフィーが主演男優賞、「バービー」からはマーゴット・ロビーが主演女優賞にノミネートされた。また、助演男優賞には両作品からロバート・ダウニー・Jr.(「オッペンハイマー」)とライアン・ゴズリング(「バービー」)がノミネートされている。
原爆の父と呼ばれた物理学者ロバート・オッペンハイマーの半生を描いた「オッペンハイマー」は、7日に発表されたアカデミー賞の前哨戦とされるゴールデングローブ賞で作品賞や監督賞など最多5部門を受賞している。
一方、映画部門スタント賞には、俳優トム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE」やハリソン・フォード主演の「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」などが「バービー」とともに候補入りしている。
授賞式は2月24日に開催され、史上初めて動画配信大手ネットフリックスでライブ配信される。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)