小芝風花(26)が15日、都内で主演する映画「レディ加賀」(2月9日全国公開、雑賀俊朗監督)完成披露上映会に登壇した。
今作は、石川県加賀温泉を盛り上げるために結成された旅館のおかみたちによるプロモーションチームから着想を得た、タップダンスで温泉街を盛り上げるおかみたちの姿を描く。22年夏に石川県加賀市の温泉施設や、金沢市の金沢城公園などで撮影された。
小芝はタップダンサーを目指して上京したものの夢破れて、実家でおかみ修行を始めるという役柄。撮影に入る前の9カ月ほど前からタップダンスの練習に取り組んだという。「お着物着ながらタップするという和と洋の融合にすごくひかれて、タップやりたいですという気持ちになって。この作品やりたいですとなりました。困難があっても乗り越えていく石川県の人たちの強さを感じました」と振り返った。撮影はオール石川ロケで行われ、「(出演者)みんな宿が一緒で、温泉に行ったら誰かがいて『撮影終わったよ~』と言ったり。女性陣は裸の付き合いをしました」と撮影期間の思い出を明かした。
ロケ地となった石川県は甚大な被害を受け、1日に発生した能登半島地震を受け、配給収入の5%が義援金として石川県に寄付されることも発表された。小芝は「能登半島地震に被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。監督も言ってくださったように、この撮影でたくさんの方に協力して頂いて、朝からのハードな撮影でも温かく助けて頂いた。この映画が石川の魅力をお伝えできたらなと思いますし、石川の皆様の力に少しでもなれたらと思います」と石川への思いを口にした。
松田るか(28)、青木瞭(27)、中村静香(35)、雑賀俊朗監督(65)も登壇。2月2日には石川県で先行公開される。