ヘンリー王子&メーガン妃 マスコミ各社に法的措置警告する文書 “女王激怒”報道を受け

ヘンリー王子(左)とメーガン妃(2019年6月撮影)

英国のヘンリー王子(39)とメーガン妃(42)夫妻が、2021年に誕生した愛娘の名前に故エリザベス女王の愛称「リリベット」を使用したことを巡って「女王を激怒させた」と報じられたことを受け、マスコミ各社に法的措置を講じると警告する文書を送ったことが分かった。英エクスプレス紙などによると、ことの発端は英王室作家ロバート・ハードマン氏の新たな伝記「チャールズ3世:ニュー・キング、ニュー・コート、ザ・インサイド・ストーリー」の中で、リリベット王女が誕生した際に夫妻は許可を得ずに命名したことに女王が激怒したと明かされていることだという。

英メディアによると、この件を報じた英BBCを含む放送局や出版社に対し、夫妻は「主張は虚偽で中傷的。繰り返すべきではない」と記した書簡を送るよう弁護士に指示したという。

女王の幼少期のニックネームだった「リリベット」は、女王の両親や夫のフィリップ殿下、妹のマーガレット王女ら家族や親しい友人のみが使用する愛称として知られている。夫妻は当時、電話で女王に娘の誕生を知らせた際に「リリベットと名付けたいと希望している」と伝えたと主張していたが、ハードマン氏は著書の中で「サセックス夫妻が娘を“リリベット”と呼ぶよう祝福したと」と発表した後、女王がこれまで見たことがないほど激怒していたとつづり、「許可を得た」とする夫妻の主張は誤りだと示唆した。

夫妻はその後、バッキンガム宮殿に自分たちの主張を支持する声明を出すよう求めるも拒否されたとも報じられている。女王は一昨年9月に亡くなっていることから、どちらの主張が正しいのか今となっては知る由がない。(ロサンゼルス=千歳香奈子)