趣里がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜午前8時)は、大阪の下町にある銭湯の看板娘・花田鈴子が、道頓堀にできた少女歌劇団に入り、戦争の苦難を乗り越えてスター歌手になっていく姿を描く。
第17週「ほんまに離れとうない」
スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)に対して、愛助の母であり、村山興業の社長である村山トミ(小雪)は、結婚するのであれば歌手をやめるか、歌手をやめないのであれば別れるようにと伝える。スズ子は、愛助と一緒になるのであれば歌手をやめても良いのではと考えるのだが…。一方、羽鳥善一(草■(■は弓ヘンに前の旧字体その下に刀)剛)は、スズ子が歌手をやめることに大反対し、一緒に「ジャズカルメン」の舞台をやろうと誘う。そんな時、愛助が再び喀血(かっけつ)する。
「ブギウギ」は109作目の朝ドラで、戦後の大スター“ブギの女王”笠置シヅ子さんをモデルにした作品。小さな頃から歌って踊ることが大好きだった花田鈴子は、大阪・道頓堀の梅丸少女歌劇団(USK)に入団し、歌手の道を歩み始める。人気作曲家との出会いや青年との恋、つらい別れを経験しながら、戦後の傷ついた日本を歌で明るくし、スター歌手の階段を一気に駆け上がっていく。主題歌は中納良恵、さかいゆう、趣里が歌う「ハッピー☆ブギ」。脚本は足立紳氏と櫻井剛氏、音楽は服部隆之氏が担当する。語りは高瀬耕造アナウンサーが務める。