福山雅治「未知なる挑戦。得るものばかり」 監督務めたライブフィルム全国公開

ライブフィルム「言霊の幸わう夏」の初日舞台あいさつに出席した福山雅治(左)、柊木陽太

歌手、俳優福山雅治(54)が19日、東京・丸の内ピカデリーで、監督を務めたライブフィルム「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN2023」の初日舞台あいさつを行った。

昨年行われたライブの映像に、ストーリー要素を加えた作品。少年期の福山を演じた柊木陽太(12)も登壇した。

福山は、当初、ライブを映画化することに消極的だったと振り返った。「ライブはライブが目的でそこが到達点なので、映画にして映画館で見てもらうことにどういう意味があるんだ、というところから始まった。とにかく撮るだけ撮らせてください、ということで撮りました。最終的に公開されない可能性もありました」と明かした。

編集中、映画館で見てもらう価値を作るため「自分の脳内と主観を音源化、映像化する」というテーマを見いだしたという。

福山は「未知なる挑戦でした。やってみて得るものばかりでした。ああしたい、こうしたいがより増えていった。この後にやったライブは、構成や演出、やりたいことがさらにクリアになっていました」と話した。

また、2025年はデビュー35周年であることに触れ「当然、何か大きい動きをやりたいと思っております。その時にまたこういった作品を作れたらいいなと思っている」と宣言し「そのためには結果を残さないといけない。僕1人では限界があります。ぜひお友達、お仲間、ご家族をお誘い合わせの上、結果を連れてきてください」と、観客に呼びかけた。

柊木は武道館ライブにも行ったそうで「母のおなかにいるころに行ったことがあるみたいで、12年ぶりのライブだったんですけど、福山さんがかっこよくて、さらに興奮しました」。福山は「聞いた? 覚えててくださいね」と喜んでいた。