ユーチューバーなどとして活動している「所沢のタイソン」が19日、自身のYouTubeを更新。脅迫容疑で逮捕されたものの、不起訴になったことを報告した。
タイソンは「お待たせしましたみなさん、おととい戻ってきました。パクられてまして。脅迫ってことで7日間拘留されてたんですけど、結論から言うと、結果、不起訴ということで。出れまして」と切り出した。
タイソンは10日、埼玉県警浦和署に脅迫容疑で逮捕された。県警によると22年11月20日、携帯電話で通話中だった当時31歳の知人男性に対し「お前が次にチョロチョロチョロチョロとしたら、お前殺すからな。マジで」などと脅迫した疑いが持たれた。この件は複数のメディアで報じられた。
タイソンは逮捕時の状況について「まず始めに2年前のことなのよ。(10日の)朝の6時半に”ピンポン”きて。続々刑事が入ってきて”はい、ガサ入れ”って。”脅迫の容疑で”って言って。いの一番に携帯取られ、布団からじゅうたんまでひっぺ返してさ、ごっちゃごちゃよ。寝ぼけてて、いきなり”脅迫”と言われてピンとこないでしょ」などと振り返った。
そして「脅迫って、言葉なわけじゃん。だから”脅迫”と言われても、みんなあてはまることあると思うんだよね。ポイントは”殺すぞ”というワードを電話で相手に言ったってことがひっかかったんだけど、でもさ、自分を弁解するわけじゃないけど…男同士がけんかしたら”てめえぶっとばすぞ”とか”このやろう殺すぞ”とか当たり前に二言目には出るワードじゃん。”殺すぞ”と言って何らかのアクションを起こすような行動があったら逮捕とかもありえるかもしれないけど、何もしてないわけよ。相手と2年前に”殺すぞ”と言って以来、話してもいないし会ってもいないわけよ」などと説明した。
オーディションなどでの乱闘やバトルが話題の格闘技イベント「BreakingDown」を引き合いに「ブレイキングダウンを引き合いにするのは申し訳ないけど、乱闘とか罵詈(ばり)雑言すごいじゃん。みんなパクられるでしょ、あれ。でもそんなことやってたらきりがないから、本当に(自分の逮捕は)前代未聞なわけよ」と続けた。
家を捜索された際、警察官に「逮捕するんだろ?」と何度も聞いたが、「話を聞きたいだけ」などと言われ、警察署に行ったなどと経緯を説明。そしてタイソンは「警察に着きました。着いて取調室に入ったの。奥の席に座ったら、違う刑事が逮捕状もってきて”はい、脅迫の疑いで逮捕します”みたいな。勘弁してくれよ。結果、不起訴だからね。別に警察の人を憎んだりするつもりはないけど、話をしないですぐいきなり逮捕。逆じゃね?って。まずおれの話聞いてねえんだから。おれはまあ、有名人で特例というのもあったんだろうけど…」などと話した。
逮捕時、警察署で多数のテレビ局など、メディアに撮られたことを明かし「すごかったのよ。こんなに来るんだみたいな。自分自身の立ち位置というかさ、こんだけ世間に認知されてて有名で、というのをもうちょっと俺自身も自覚しなきゃだめな部分あるよね。行動とか言動に」と述べた。 そして「心配掛けたみなさんには申し訳なかったです。そこは本当に素直に謝罪して、あとは別に変わらずいつも通りのおれだから。不起訴ということで、チャンチャン、ということで。やっぱ、言葉ひとつで最悪、こうなっちゃうんだといういい例だから、”気をつけてね”としか言えないよね。おれはもうさあ、あれよ、アウトロー系No.1インフルエンサーだから。こりずに応援してください」と呼びかけていた。
タイソンは地元の埼玉県所沢エリア周辺で不良として有名で、喧嘩が強く、筋骨隆々の体をしていることなどから「所沢のタイソン」と呼ばれ、自らも称している。21年5月には半生や喧嘩エピソードなどをつづった初の著書「所沢のタイソン」が発売。メディアなどでは「喧嘩3000戦無敗」などと呼ばれネット界でも有名になり、昨年8月には「BreakingDown9」に初出場した。