劇団四季が24日、都内で会見を行い、25年4月から海外新作ミュージカル「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(四季劇場・秋)をロングラン上演すると発表した。会場には、作品を象徴するタイムマシン、デロリアンが登場し、期待感を高めた。
85年公開の米大ヒット映画をミュージカル化し、海外で大反響を巻き起こした話題作。吉田智誉樹社長は「物語の面白さ、劇場全体を使用した舞台美術の没入感、作り込まれたデロリアンを使ったタイムトラベルシーンの秀逸さ、『パワー・オブ・ラブ』など印象的な楽曲の数々など、これまでにない演劇体験をしていただきたい」と自信をみせた。
海外では、来場者の男女比が男性60%、女性40%という顕著な特徴があったという。吉田社長は「未開の層である『お父さん』にも劇場に足を運んでいただきたい。4人家族の場合、(チケットの売り上げが)3枚が4枚になる」と笑わせ、「そこを狙っていきたい」とした。
この日は、演出のジョン・ランド氏、筆頭プロデューサーのコリン・イングラム氏も登壇した。