前澤友作氏4・7億でアストンマーティン・ヴァルキリー購入「働いても、働いても楽にならない」

前澤友作氏(2023年撮影)

衣類通販大手ZOZOの創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏(48)が、29日までにX(旧ツイッター)とYouTubeチャンネルを更新。

4億7000万円で、英国のスーパーカー「アストンマーティン・ヴァルキリー」を購入したと報告した。

同氏は「前澤友作、スーパーカーを買ってみた!」と題して動画を投稿。今回が第5弾だが、スーパーカーの購入額としては史上最高額だという。

前澤氏は、富士スピードウェイで納車された際「カラーを決めるだけで3年くらいかかった」と振り返り、納車まで7年かかったと報告。グレーにカラーリングされた車を見つめ「格好いい」と歓声を上げた。「4億7000万…払った価値がある。素晴らしい。5000万の車を10台、我慢すればこれ1台、買えるわけだから。我慢してトップオブトップを買った方が体験的に良い」と胸を張った。一方で「おい、4・7(億)ってさぁ…働いても、働いても楽にならない」と苦笑する一幕もあった。

前澤氏は、19年に「スーパーカーで子どもたちに夢と希望を届け、日本中を盛り上げること」を目的に「前澤スーパーカープロジェクト」を立ち上げた。同プロジェクトは、同氏のコレクションをYouTubeで紹介し、幼稚園や小学校でのスクールキャラバンを行うなどスーパーカーを活用したりなど、さまざまな体験イベントを企画してきた。

23年5月18日には、カーレースチーム「MAEZAWA RACING」設立を発表。チームオーナー兼総監督を務め、同6月から開幕の「2023 Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWS(2023 ファナテックGT ワールドチャレンジ・アジア)」に参戦した。ドライバーには、2022年のファナテックGT ワールドチャレンジ・アジアでチャンピオンを獲得した経験を持つ横溝直輝(43)と、アジアで経験豊富なタイのピッティ・ブロムバクディ(45)を迎え、同8月20日に岡山国際サーキットで行われた最終戦で優勝した。

前澤氏は、自らレーサーに挑戦する意向も示している。21年に日本の民間人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)に12日間滞在するまでの道のりと、帰還するまでを描いたドキュメンタリー映画「僕が宇宙に行った理由」(平野陽三監督)の公開を記念し、23年11月27日に都内で行われた特別展の席上で、レース挑戦に意欲を見せた。「僕も車を走らせて、闘ってみたいと思い始めています。挑戦は尽きない。ちゃんと仕事もしております。サーキットを走っても3Gくらいしかかからない。(宇宙旅行で)8Gを体験しているので大丈夫」と自信を見せた。平野監督は「トレーニングされていて、メチャクチャ速い」と“レーサー前澤”の動向も追っていく考えを示している。

「前澤友作、スーパーカーを買ってみた! 第5弾」には、横溝も出演している。前澤氏はXにも「今までで一番高い車買いました。7年待ちで遂に納車されました!」と投稿している。