昨年12月31日に肺塞栓(そくせん)症のため89歳で亡くなった女優でタレントの中村メイコさんが29日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時30分)に出演。黒柳徹子(90)との思い出を語った。
中村さんは「あなたと私の若い頃って、よくあれで大丈夫だったわね。むちゃくちゃばっかりやってた、2人で」と笑いながら黒柳に語りかけると、「あの頃生放送ばっかりだから、やり直しがきかないのに後ろくすぐるとか。悪さばっかりして喜んでたね」と振り返った。
また黒柳のおちゃめな一面も明かし「この人ね、待ち時間に退屈したらくしくて。マイクロホンの頭を外してスタンドだけ置いてあるわけ。そこに指つっこんで遊んでたみたい。そしたら抜けなくなっちゃってね」と大笑い。黒柳が「バカみたいね」と楽しげに語ると、「面白かったね、あの頃。何があるか分からなくてね」とスリリングな時代を懐かしんだ。
番組は昨年12月25日に収録されたもので、オープニングで黒柳は「本日は中村メイコさん、最後のテレビ出演の姿をお目にかけます。収録はなんとメイコさんが亡くなる6日前のことでございました」と話した。また「事務所の方から、メイコさんは『徹子の部屋』が大好きだったので、最後の出演もとっても喜んでくださったとうかがいました。2歳から子役で活躍した中村メイコさん、最後のご出演が『徹子の部屋』というのは不思議なご縁を感じます」と感慨深げに語った。