23人組アイドルグループ「僕が見たかった青空」が31日、2枚目シングル「卒業まで」を発売する。
昨年6月に乃木坂46の公式ライバルとして誕生。メンバーの八木仁愛(とあ=16)早崎すずき(18、早崎の「崎」は大が立の下の横棒なし)吉本此那(ここな=18)がアイドルとして駆け出した昨年を振り返り、新曲の見どころや今後の目標を語った。【玉利朱音】
◇ ◇ ◇
-昨年8月に「青空について考える」でデビュー。同曲は「第65回日本レコード大賞」新人賞を受賞。生放送でフレッシュなパフォーマンスをお茶の間に届けた
八木 本番はすごく緊張しました。私や早崎とかは緊張すると手をつなぎがちなので、この日も直前までつないでました。
早崎 芸能界に入って一番驚いたことは『みんなこんな優しいんだ』って。結構怒られたりするのかなって怖い想像があったりしたんですけど…。
吉本 確かに。
早崎 メンバーとも気を使わないでこんなに打ち解けられるんだって思いました。
-「卒業まで」では初の選抜制を導入。選抜メンバー12人は「青空組」、選抜外のメンバーは「雲組」として活動している
吉本 いつかは(選抜制に)なるのかなって考えていたけど…。実際にそうなって、これまで一緒にいた子とかと別々にお仕事するようになったらグループの雰囲気はどうなるんだろうって考えていました。
八木 受け入れるまでにわりと時間がかかって。でも、グループとして一歩成長するために必要なことだと思いました。
早崎 ちょっとギスギスしたりするのかな、とも思っていたんです。でも、関係性は良い意味で今までと変わらなくて。お互いの活動を見て褒めあっていますね。
八木 それぞれが目標を決めて活動するようになって、全体的な意識が高まったように感じます。
-八木さんは2作続けてセンターを務める
八木 ファーストシングルでは何も分からず、メンバーやたくさんの方に支えてもらいながらセンターをしていたんですけど、セカンドシングルを通して強くなりたいと覚悟を決めました。自分が(センターに)立ってみたかったと思うメンバーもきっといるだろうと思ったし、他のメンバーを推しているファンの方を思うと複雑だったんですけど、その分選んでいただいたからには頑張らないといけないと思っています。
-「卒業まで」は、レトロな曲調が印象的な切ない卒業ソング
吉本 カラオケでも最近の曲より昔の歌を歌うので、私にとっては聴きなじみのある音楽でした。
八木 私にとっては逆に新しく感じましたね。
早崎 私は失恋ソングが好きなので『やった!』と思いました。ハモりが多くてすごくきれいなメロディーなので、そこに注目して聴いていただきたいです。
吉本 デビューシングルの時は等身大の自分たちって感じで元気に歌っていたんですけど、今回は歌詞や雰囲気に合った表情などを頑張っています!
-北海道から沖縄まで地方出身のメンバーが多く在籍しており、吉本さんは石川県出身。今月1日の能登半島地震を受け、メンバー同士連絡を取り安否を確認しあったと聞きました
吉本 そうなんです。今、私たち僕青にできることは本当に少ないけれど…。(被災地に)少しでも元気を与えられるよう、活動を頑張っていきたいと思います。
-グループとして、今後の目標をお願いします
早崎 めっちゃライブしたいです。大阪で握手会をしたとき、ファンの方が「大阪でもライブをしてほしい」と言ってくださって。私たちがいろいろな場所でライブができるくらい成長していきたいです。
吉本 もっとたくさんの方に知ってもらいたい。地方をたくさん回ってイベントやライブをやりたいですね。
八木 1人1人が魅力的なグループなので、僕青をもっとたくさんの方に知っていただいて、応援していただけるように頑張っていきたいと思います!
◆八木仁愛(やぎ・とあ)2007年(平19)5月1日、東京都生まれ。ダンス歴10年以上で特技はムーンウオーク。ニックネームはとあ。パーソナルカラーはイエベ春。血液型A。155センチ。
◆早崎すずき(はやさき・すずき)2005年(平17)3月13日、東京都生まれ。特技はピアノとけん玉。ニックネームはすー。パーソナルカラーはブルべ夏。血液型B。161センチ。
◆吉本此那(よしもと・ここな)2005年(平17)12月5日、石川県生まれ。6年間バトントワリングを習う。ニックネームはここな。パーソナルカラーはブルベ夏。血液型A。156センチ。
◆僕が見たかった青空 「乃木坂46公式ライバルオーディション」を経て23年6月に結成。AKB48グループや乃木坂46と同様、秋元康氏がプロデュースを手がける。同8月発売のデビュー曲「青空について考える」はレコード大賞新人賞受賞。初冠番組「坂道の向こうには青空が広がっていた。」(フジテレビ、火曜深夜0時25分)放送中。