垣花正「その人の命のような作品を扱ってる前提を持って」芦原妃名子さんの原作改変に対して

垣花正アナ(2022年12月撮影)

フリーアナウンサーの垣花正(52)が31日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)に水曜レギュラーとして生出演。原作の改変を訴えて亡くなった「セクシー田中さん」の原作者の芦原妃名子さんについて言及した。

「作者からすると、作品の中のこの部分は譲れないというものがあったとすると、それは言うべきときに言わないといけないと思うんですよ。(原作者と制作者が)合意してても」と語った。

この日、出演した小原ブラスは「僕が思うのは、最初から漫画に忠実に描くっていう条件をテレビ局もOKするなよと思うし、漫画家さん側もそういう条件は出すなよとは思うし。最初からリスペクトじゃなくて、原作者もテレビ局側も、冒涜(ぼうとく)するつもりで、ビジネスとしてやるべきだと思う」と、制作者と原作者の“割り切り”を主張していた。

垣花は「誰にたたかれた、じゃなくて、そこだけは変えてほしくなかった、プライドみたいなものはあるかもしれないと思ってて。それは契約うんぬんじゃないような気もする。やっぱり、ドラマ化する場合だと、その人の命のような作品を扱ってるという前提を持っておかないと」と語った。

芦原さんは自身の漫画「セクシー田中さん」が日本テレビでドラマ化された際のトラブルを今月26日までに開設したX(旧ツイッター)で報告していた。同ドラマでは第9話、第10話の脚本を手がけていたが、その際制作陣側との間に起きた食い違いのような事態について、「私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った」などとしてその背景を記すなどしていた。

同Xによると、もともと芦原さんは、ドラマ化にあたって、「必ず漫画に忠実に」と依頼していたという。連載が継続している作品であるため、特にドラマオリジナルの終盤については、「原作者があらすじからセリフまで」用意するという条件を提示してドラマ化に合意したが、いざ制作がスタートすると、原作を大きく改変した内容になっていたという趣旨のことをつづっていた。そして「9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います。どのような判断がベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、改めて、心よりお詫び申し上げます」などと吐露していた。

その後、一連のポストはネット上で注目を集め、その後、芦原さんは28日までに当該ポストを削除し、「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」などと謝罪していた。

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