園子温監督(62)が、1日までに自身の公式サイト「SIONPRODCTION」を更新。22年4月4日の「週刊女性PRIME」及び同5日発売の「週刊女性」が報じた内容に事実と異なる点が多々あるとして、同5月18日に主婦と生活社に損害の賠償と謝罪広告とインターネット上の記事の削除を求める訴訟を提起していた件について、同社が記事の「全文削除」を受け入れ、「和解により解決」したと報告した。
園監督は「関係者及びファンの皆様 ご報告」と題して文書を発表した。
「私に関する2022年4月5日発売号の週刊女性の記事、翌週4月12日発売号の同記事、及び週刊女性PRIMEにおける左記と同一の内容のインターネット記事について、事実と異なる点が多々あり私の名誉を棄損したとして、週刊女性の発行元である主婦と生活社及び同誌編集長らを被告として、訴訟を提起しておりましたが、令和5年12月27日、被告がこの2つのインターネット上の記事を全文削除することを受け入れたことから、裁判上の和解により解決いたしましたのでご報告いたします。この和解に従い、すでにこの2つのインターネット上の記事は全文削除されております」
その上で皆様には、大変ご心配をおかけいたしましたが、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます」とつづり、文書の末尾に直筆の署名をしたためた。
園監督をめぐっては、22年4月4日の「週刊女性PRIME」及び同5日発売の「週刊女性」が、複数の出演女優に性行為を迫ったり性行為に応じれば仕事を与えるなどと説明し、行為に及んだなどと報じた。園監督は内容に事実と異なる点が多々あるとして、同5月18日に主婦と生活社に損害の賠償と謝罪広告とインターネット上の記事の削除を求める訴訟を提起していた。
園監督は、22年5月18日に主婦と生活社に損害の賠償と謝罪広告とインターネット上の記事の削除を求める訴訟を提起した際、自身の公式サイトに直筆の署名入りの文書を掲載した。
「この度は、一連の報道につきまして、ご迷惑とお騒がせをしておりますことを心からお詫び申し上げます。お伝えしておりました通り、2022年4月5日発売号の週刊女性の記事の内容は事実と異なる点が多々ございます。また、翌週の4月12日発売号の記事の内容も同様です。そのため、代理人と相談の上、昨日、週刊女性の発行元である主婦と生活社を被告として、損害の賠償と謝罪広告、インターネット上の記事の削除を求める訴訟を提起いたしました。今後、この裁判の中で、記事の内容が事実でないことを明らかにして参りたいと考えております。この度は多大なるご心配とご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございません。 園子温」
園監督は4月5日に公式サイトに掲載した直筆のメッセージの中でも
「この度の2022年4月5日発売号の週刊女性の記事におかれましては、関係者の皆様にご迷惑とお騒がせをしてしまいました事、また作品を見てくださった視聴者の方を含め、皆様にお騒がせをしてしまったことにつきまして、深くお詫びいたします。映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したいと思っております」と謝罪。その上で「しかし、今回の週刊誌報道の記事については事実と異なる点が多く、自分自身以外への関係者にも多くのご迷惑がかかっていることを考慮し、代理人を通じて、しかるべき措置をとってまいる所存です」としていた。