立川志らくが小泉今日子「バラエティーくだらない」発言にかみついた理由「腐すつもりじゃなく」

立川志らく(2022年12月撮影)

落語家立川志らく(60)が1日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜午後1時)にゲスト出演。「バラエティーはくだらないから出演しない」と発言した小泉今日子(57)について言及した。

「私、キョンキョン大好きなんですよ。こんな燃え上がって申し訳ないことしたなと。謝りたいと思います。キョンキョンが落語好きだって知ってるんですよ。今回、ご夫婦で私の会に来るって話もあって。仕事の都合で来られなくなったって分かっていたけども」と切り出した。

そして「やっぱりね、『バラエティーはつまらない』って言うんだったらよかったんですよ。バラエティーは『くだらない』『ステキじゃない』でしょっていうところに、私は自分の持論で『くだらないものに命を懸けているのが芸能』だっていうのがあるんですよ」と話を進めた。

さらに「私は論点ずらしなんですよ。そっから、落語だってくだらないものだ、芸術だって本来ならくだらないものだ、くだらないものに命をかけるのがいいんだっていう。キョンキョンはバラエティーをくだらないと言っただけで、芸能全部をくだらないって言ってない」と続けた。

さらに「それは論点ずらしと言わればそうなんだけど。ただ、くだらない、ステキじゃないでしょっていうところに引っかかってしまって私が。くだらないものこそ、価値があるんだ、落語なんて日本人口の99・8%ぐらいの人が知らない。落語を聞いてない。だから世の中からなくなっちゃってもいい芸能だけど、右向いて左向いてどうでもいい、江戸時代に出来た話をやってるくだらないものなんですよ。そこに命を懸けている芸人がいるんだ、それを支持している客がいるんだっていう。それを私は言いたくて。キョンキョンを腐すつもりじゃなくて」と弁明した。

志らくはXで小泉の「バラエティーはくだらないから出演しない」発言に反論。「はっきり物事を言うその姿はかっこいい」とした上で、「『くだらないから出演しない』は看過出来ない。そのくだらない世界に命をかけている人も沢山いる」と、バラエティー番組に出演する芸人や携わるスタッフらの思いを代弁した。