リリー・フランキー「俺が悪いんじゃなくて呼んだ人が悪い」いきなり映画主演で俳優デビュー

リリー・フランキー(2020年1月撮影)

イラストレーターで俳優リリー・フランキー(60)が4日、フジテレビ系「ボクらの時代」(日曜午前7時30分)に出演。女優山口智子(59)俳優斎藤工(42)とトークし、芸能界で役者デビューした不思議な縁を語った。

旅館の女将を継ぎたくなくて、女優デビューしたのが女将役だったという数奇な運命を話し切った山口から「リリーちゃんはオーディションしたの?」と聞かれ、リリーは「ラジオを構成したり裏方だった。イラストレーターをやっていた…って今でもやってるけど」と話した。そのうちイラストレーターとしてインタビュー取材を受けるようになり、顔写真について「イラストにしてください」と言い続けていた。

ところが、イラストで顔を掲載することについて「その方が自意識過剰」と思うようになって、写真を撮られることについて「あきらめるように」となったという。35歳の時に高倉健さん主演映画「網走番外地」シリーズなどでヒット作品をつくった石井輝男監督から主演役者として声を掛けられ「石井輝男が映画撮ってるところを見られるんだ」と演技経験もないのに快諾したという。

俳優デビューは映画「盲獣VS一寸法師」。そもそも「お芝居したことがないから緊張しようがない」と笑い、山口も「わかんなすぎてよかったのか」と納得。リリーも「主役なんだよ、これはオレが悪いんじゃなくて、呼んだ人が悪い、と腹をくくった」と話した。 山口は「現地のチンピラになりきった演技力はどこから? あんなに人格と顔つきを変えられるなんて」と話すとリリーは照れて笑った。