脚本家の北川悦吏子氏(62)が5日までにX(旧ツイッター)を更新。原作との改変を訴えて亡くなった「セクシー田中さん」の原作者の芦原妃名子さんについて思いをつづった。
北川氏は「ネットで見た三谷さんのコメントが胸を抉る」と、3日放送のTBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に出演した劇作家、演出家の三谷幸喜氏(62)の発言に言及。「原作のドラマ化ではなく、ご自身の作品についてのコメント。本当にそう」と共感し、「なんでこうなってしまったんだ、と死にたくなった事、私もある。ここを切ったら(シナリオ)、話が変わってしまう。でも、うまく行った過去作を思い出したり、次、頑張ろう、と思ったり、私が死んだら作品に迷惑かかる、と思ったり、奮い立たせた。作品と心中したくなる気持ち、は凄くわかる」とつづった。
三谷氏は同番組で、芦原さんをめぐる問題についてコメントする中で、「僕も今まで長い間仕事してきて、『もうこんな仕事辞めよう。なんでこんな思いをしなきゃいけないんだ。なんでみんなわかってくれないんだ。なんで僕の作ったものを勝手にイジってしまうんだ』と思ったことも何度もあるし、全部投げ捨てたいし、死にたいと思ったことも実はある」と打ち明け、「でも踏みとどまった。なんで踏みとどまったかというと、やっぱり僕は書いたものに対して責任があるし、もしかしたらこれから書くものに対しても責任があるし、今書いているものにも責任がある、たぶんこの先、自分が作ったものを楽しんでもらう人たちがいるとするならば、その人たちに変な感情で読んでもらいたくないし観てもらいたくないっていうのがあるから、ここは踏みとどまらなきゃいけないなって思う。踏みとどまってほしかった」と神妙な面持ちで語っていた。