藤原竜也、主演舞台「中村仲蔵」ゲネプロ「稽古場に向かう時の吐きそうな不安と緊張感久々に」

主演舞台「中村仲蔵~歌舞伎王国 下剋上異聞~」に挑む藤原竜也(引地信彦氏撮影、写真提供ホリプロ)

俳優藤原竜也(41)が5日、東京建物ブリリアホールで、主演舞台「中村仲蔵~歌舞伎王国 下剋上異聞~」(同所、6~25日ほか)ゲネプロを行った。

同舞台は江戸時代に実在した、伝説の歌舞伎役者「中村仲蔵」の波瀾(はらん)万丈な生きざまを描いた、痛快エンターテインメント。22年にはドラマ化され、22年度文化庁芸術祭テレビドラマ部門の大賞をはじめ、数多くのテレビ賞を受賞した。

藤原は「中村仲蔵という役者が生きた歌舞伎の世界とどう向き合うのか、稽古序盤は何もかもが手探りでした。昔、蜷川幸雄さんが待つ稽古場に向かう時の吐きそうな不安と緊張感が久々によみがえったくらいです」と吐露。「でも稽古を重ねるうちに、芝居の根本部分は何も変わらないということがわかってきました。歌舞伎の所作などについて出来る限りの努力をするのは当然としても、歌舞伎だからと構えすぎず、自分がいつも演劇と向き合う姿勢で、稽古に臨んできました」とコメントを寄せた。

また、「仲蔵のように光り輝く1本の道をまっすぐに歩く人生でありたいという願いを持ちながら、未知のものに挑戦していく気概を持ち続けていたいです」と意気込んだ。