とんねるず木梨憲武(61)と奈緒(28)がダブル主演を務める、カンテレ・フジテレビ系「春になったら」(月曜午後10時)の第4話が5日、放送された。
木梨が連ドラ主演を務めるのは99年の同局系「小市民ケーン」以来、24年ぶり。奈緒演じる3カ月後に結婚する娘、木梨演じる3カ月後にこの世を去る父の家族愛を描いたホームドラマ。母を亡くし、反発しながらも支え合ってきた父娘が、残された時間でやりたいことをやりつくす姿を描く。
第4話では雅彦が「死ぬまでにやりたいことリスト」をかなえるため、中学校の同級生の神健一郎を訪れた。次週予告では、片思いの岸圭吾が瞳の恋人一馬に対し「瞳にあなたはふさわしくない」と切り出す場面も登場した。
X(旧ツイッター)では「春になったら」がトレンド入り。「5話から展開が加速するのかな かずまるくんと岸くんの絡みも楽しみです」「やさしい世界。なんてやさしい世界なんだろ。お父さんと神くんのシーン、ほんとやさしくて泣けた。岸くんがお父さんに気に入られたのお葬式を任せたいってことかな。次回の岸くん、出番多そうだ。楽しみだな カズマルくんはどうなるのかな?りゅうのすけくん大人だったな」「お父さんと神さんの関係が とても素敵 瞳と美奈子の友情も 40年経っても変わらないでほしいな。岸くんの想いはどうなるのか気になる…」「互いを思い、自分よりも相手を大切にし合う父娘に感動して泣いちゃった」などと書き込まれていた。
▼第4話あらすじ
「結婚のことは、いったん待ってほしい」--。雅彦(木梨)が“死ぬまでにやりたいことリスト”をかなえていくにつれ、それがまるで死へのカウントダウンのようでつらさが募る瞳(奈緒)は、新しい家族を作るより、今は雅彦のことだけを考えたいと、一馬(濱田岳)に正直な気持ちを伝える。しかし、偶然出会った阿波野(光石研)から自分の幸せも考えてほしいと諭され、その言葉に一瞬、一馬の顔が思い浮かぶも、やはり自分のことを優先する気にはなれない。一方、ショックを受けながらも瞳との結婚をあきらめきれない一馬は、あることを決意する。
自分のことはさておき、まずは雅彦の願いをかなえようと考えた瞳は、やりたいことリストの三つ目、「神(じん)に謝る」を実行するため、雅彦の同級生だった“神健一郎”を見つけ出す。しかし、当の雅彦は神に会うのが怖くなったと言い、聞けば中2の当時、好きな人をめぐって雅彦が親友の神を裏切ったのだという。長年抱えていた後ろめたい気持ちを払拭するべく、瞳に背中を押された雅彦は、喫茶店を経営している神のもとを訪ねる。
久しぶりに会った神は、客が雅彦だと分かった途端、顔をこわばらせ、雅彦のことをまともに見ようとしない。さらに、48年前のことを謝るかつての親友に、「謝らなきゃいけないのは僕の方だよ」と言うが、雅彦には身に覚えがなく…。