グラミー賞受賞直後に逮捕!?手錠をかけられる動画拡散 ラップ部門3冠のキラー・マイク

グラミー賞ラップ部門3冠のキラー・マイク(ロイター)

4日に米ロサンゼルスのクリプト・ドット・コム・アリーナで開催された第66回グラミー賞授賞式で、ラップ部門で3冠に輝いたラッパーのキラー・マイク(48)が、受賞直後に暴行容疑で逮捕された。

米ハリウッド・レポーター誌の記者クリス・ガードナー氏が、後ろ手に手錠をかけられ、複数の警察官に囲まれて会場から連行される様子をX(旧ツイッター)に投稿し、衝撃が広がっている。

ロサンゼルス市警察はその後、口論が原因の身体的な暴行に関連して手錠をかけて拘束し、ロサンゼルス市警察に連行したあと、逮捕したと発表。口論や暴行に関する詳細は明らかにしていない。

マイクはこの日、ラップ部門のアルバム賞と楽曲賞、歌唱賞を受賞していた。グラミー賞受賞は03年以来21年ぶりで、スピーチでは興奮しながら「年を取りすぎ、もう遅い、夢はかなわない、なんていわせない」と喜びを爆発させていた。

オンラインニュースサイトTMZは、大雨の中、会場外で警備員ともめているように見える動画を入手。警備員の制止を振り切って前に進もうとする様子が確認できる。警備員を押し倒した容疑が持たれているものの、そのような場面は動画では見られないと伝えている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)