歌手丘みどり(39)が6日、都内で、新曲「涙唄」(7日発売)イベントを開催した。新曲のほか「佐渡の夕笛」「みどりのケセラセラ」など全5曲を披露した。
高く上がる噴水を背に、モノトーン調のシックな着物姿で登場。観客を前に、昨日からの関東甲信を中心とした大雪に触れ「大変な中来ていただけて本当にうれしく思っています。短い時間になりますが『来てよかった』と思っていただけるよう、精いっぱい歌わせていただきます!」と意気込んだ。
勝負曲だという「涙唄」は、現代を生きる女性が抱える孤独感や焦燥感をエッジの聞いた言葉でつづったドラマチックな1曲。「私としては新しいチャレンジ。現代の頑張っている女性が主人公の歌ですので、一生懸命毎日を過ごされている皆さんの心に響けばいいなと思ってます」と説明。「今デビューして18年目で、20周年に向けて今が大きな勝負。この歌で頑張っていきたい」と力を込めた。
「涙唄」にかけて、最近涙したことを聞かれると「コンサートではほぼ毎回泣いてます。最後の曲を歌うときに、無事に終わって良かったというのと、こんなに頼りない私を支えてくださる皆さんが声をからしながら『みどりちゃん頑張って』と言ってくださるのがうれしくて」。背後の噴水にかけて「でも、噴水のような涙は年末まで置いておきたいと思います」と、大みそかのNHK紅白歌合戦5年ぶりの出場へ意欲を燃やした。
歌手活動に軸足を置きつつも、バラエティーや情報番組、そしてドラマや映画にまで活躍の場を広げている。「普段演歌を聴かない方にも演歌を聴いてもらえる活動を、と心がけています。普段演歌歌手の方が活動しない場面でもどんどんチャレンジしていきたい」と語った。フジテレビ「千鳥の鬼レンチャン」(日曜午後8時)での活躍も目立ち、「鬼レンチャン頑張ってねとよく言っていただきます」とにっこり。「かまいたちの山内(健司)さんには言われっぱなしなので、このまま終わるわけにはいかない。今年も頑張ります!」と宣言し、会場を沸かせた。