女優小芝風花(26)がタップダンスの苦悩を明かした。
10日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画「レディ加賀」(雑賀俊朗監督)公開記念舞台あいさつに出席。作中で挑戦したタップダンスについて撮影に入る9カ月前からレッスンなどに取り組んでいたと明かし「ベニヤ板を買ってお家で練習していました。マンションなので、緩衝材を三重にして毎日練習していましたね」と振り返った。
ラストシーンの振りは難しかったといい「あの振りを初めて降ろされた時に、本当に泣きそうになって。それくらい難しいもので。何とか先生に教えていただいて頑張りましたので、ぜひ見ていただけたらうれしいです」と語った。
雑賀監督は小芝と共演した檀れい(52)がタップダンスについて「宝塚時代にいろんなダンスを習ったけど、タップダンスが一番難しい」と語っていたエピソードを披露。小芝については「相当覚えが早かった。どきどきしていましたけど、何とか間に合いました」と語っていた。
同じく共演する森崎ウィン(33)は撮影中にタップダンスを生で見られなかったといい「いつかどこかで生で見たい」とリクエスト。小芝は「ごめんなさい、ちょっと」と首を横に振りながら「そんな時がくるかな~? 映像でみていただけたら幸いです」と語り、笑いを誘っていた。
映画は、10年前に町おこしのためにタップダンスチームを結成して奮闘した石川県・加賀温泉郷のプロモーションチーム「レディー・カガ」の旅館女将(おかみ)たちの実話物語をもとにしている。オール石川ロケで撮影しており、収益の一部を能登半島地震への義援金として送る。小芝は「地元の方に支えられて撮影できました。作品を通して少しでも恩返しできたら」と語った。 主題歌を担ったシンガー・ソングライターの眉村ちあきも登壇した。