趣里が主人公鈴子を演じるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜)14日に放送された第94回の平均世帯視聴率が17・1%(関東地区)だったこと15日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は9・7%だった。平均世帯視聴率の最高記録は第88話の17・3%。
109作目の朝ドラで、趣里が戦後の大スターで「ブギの女王」笠置シヅ子さんをモデルにした主人公鈴子を演じる。大阪の下町にある小さな銭湯の看板娘が大阪・道頓堀にできた少女歌劇団へ。戦争の苦難を乗り越え、スターへと駆け上る姿を描くオリジナル作品。
主題歌の「ハッピー☆ブギ」は、ドラマの音楽担当でもある服部隆之氏が作詞・作曲。EGO-WRAPPIN’のボーカル・中納良恵、シンガー・ソングライターのさかいゆうと、趣里が歌唱。語りは「朝ドラ送り」で人気を集めた高瀬耕造アナウンサーが務める。
あらすじは、有楽町のガード下へとやってきたスズ子(趣里)は、おミネ(田中麗奈)たちのすみかへと連れて行かれる。スズ子は、誤解を解くために腹を割って話をしたいと伝える。一方、おミネは、立場が違うので理解し合えると思えないと反論する。しかしスズ子も「ワテかて死に物狂いや!」と訴え、気持ちが通じていく。
ある日の帰り道、スズ子は顔見知りの靴磨きの少年がけがをしているところに出くわす。少年を家まで送り届けると、そこにいたのは、スズ子の幼なじみのタイ子(藤間爽子)だった。タイ子の様子を心配したスズ子だが、「どなたでしょう、ほっといてください」と拒絶される。