クイーン+アダム・ランバート初東京ドームライブ開催 ブライアン・メイ「戻って来られて幸せ」

東京ドームライブを行ったクイーン+アダム・ランバート(Photo by Ryota Mori)

昨年デビュー50周年を迎え、大みそかに「第74回NHK紅白歌合戦」に出場した英バンド、クイーン+アダム・ランバートが13日、4年ぶりのジャパンツアーファイナルとなる東京ドーム初日公演を開催した。同所でのライブは初めて。

会場が暗転しステージにメンバーが登場すると、4万5000人から大歓声があがった。「RADIO GA GA」からスタート。ブライアン・メイがギターを弾きながら花道を歩き、ドラムのロジャー・テイラーが笑顔でリズムを刻んだ。爆音と共に火花があがり、アダム・ランバートが「トーキョー、ロックする準備は出来てるかい?」などと絶叫。客席を揺らした。

「地獄へ道づれ」「バイシクル・レース」などに続けて、昨年の北米ツアーでは演奏されなかった「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」を歌うと、ドームが沸いた。ブライアン・メイは日本語で「東京の皆さん、こんばんは! お元気ですか? 本当ね? うれしいです」とあいさつし、拍手を浴びた。「東京に戻って来られて幸せです。すばらしいエナジーをありがとう」と英語で感謝し「歌ってください」と再び日本語で呼びかけた。

ツアーは今月4日に名古屋・バンテリンドーム公演からスタート。京セラドーム大阪、札幌ドームとまわって12日から2日間の東京ドーム公演でファイナルとなった。先月リリースの来日記念スペシャル・ベスト・アルバム「絆(KIZUNA)」収録曲も披露。昨年の紅白でも歌唱した「ドント・ストップ・ミー・ナウ」や「ショウ・マスト・ゴー・オン」「ボヘミアン・ラプソディ」など大ヒット曲も連発した。

アンコールではフレディ・マーキュリーさんの映像が流れ、その後、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」を披露した。

【横山慧】