「光る君へ」越前編へ琵琶湖ロケ 吉高由里子「福井の熱すごい!京都だけのドラマじゃないぞ」 

「光る君へ」琵琶湖ロケに臨んだ吉高由里子(右)と岸谷五朗

「源氏物語」の作者・紫式部の半生を描き、吉高由里子(35)が主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」は7日、滋賀・琵琶湖畔でロケを行った。

この日は、吉高演じるまひろと、父藤原為時役の岸谷五朗(59)らが参加し、越前に向かうシーンなどが収録され、同所で取材会も開かれた。

吉高は、琵琶湖ロケに「久しぶりに空が広い外のロケでワクワク。実際に来てみると、朝と昼でも風の強さが全然違うんだなって、驚きました」と感動。

「まひろとしては、先日放送した『遠くの国』(第9回のサブタイトル)というワードがずっと残っているんです。向こうへ行ったら、私の知らない世界。まひろのことも誰も知らない世界。そこで新しく生まれ変わることもできるんじゃないかという気持ちも込み上げてきます」

舞台は越前へ移り「(越前編では)まひろは生きている価値というか、見当たらない志を模索して苦しんでいる時期でもあるんです。国司という父上の仕事姿も初めて目にして、父上と二人三脚で頑張ろうしていきます」と語った。

福井への思いには「福井の熱がすごいんです! 京都だけのドラマじゃないぞ-という越前市をはじめ福井県の皆さんの熱もすごく感じていてうれしいです」と、現地の歓迎ぶりも肌で感じているという。

また、岸谷も、琵琶湖には「自然はすごい。まひろと一緒に船で湖上に出たんですけど、風の勢いも感じましたね」。役柄設定を思い「当時は相当の志と、ドキドキで移動したんでしょうね。越前の国司になるまでは、まひろとの関係性って父親と子供。割とベクトルは向かい合っていたんですよね。親子でもめたり、いろんなことあったんですが、越前編では2人がひとつのことに立ち向かっている感じが、初めて描かれる」とも明かした。