役所広司(68)が8日、都内で開催された「第47回日本アカデミー賞」授賞式で、5回目となる最優秀主演男優賞を受賞した。
役所は、ヴィム・ベンダース監督の「PERFECT DAYS」に主演。スピーチでは「うれしいです。本当にすごくうれしいです。いやあ、本当にいいもんですね。うれしい。これでやっとゴジラの牙を抜いた感じがします」と、受賞ラッシュの「ゴジラ-1・0」を引き合いに笑った。
公衆トイレの清掃員を描いた作品で「この映画のスタートは今まで自分がやったことのないスタートでした。公共のものを大切にしたいという製作者の柳井康治さんの思いから始まって、日本、世界中のお客さんが見てくださっていることに感謝したいです」と話した。
役所はカンヌ映画祭で男優賞を受賞、作品は米アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされている。