女優の鶴嶋乃愛(22)が9日、都内で、ファーストフォトエッセー「微睡む花の様に」の発売記念会見に出席した。
21年から2年以上ウェブで連載してきたエッセーを1冊にまとめたもの。撮り下ろしの写真も多数掲載したという。「まずは連載させていたいただこと自体がすごく貴重な期間でした。コンスタントに書いていく中で、筆が止まることもあれば、短時間で書ける日もあったので。すごく濃い時間でした」と説明。「相手を考えながら書くというのはすごく貴重な経験になりました。感想をいただくたびにうれしかったです」と伝えた。
連載を踏まえた自身の変化について「例える言葉の幅が広がったなと思います」としつつ、「大人になるってことで『20代があっという間だよ』って言われて、それでも納得せず、日々長く生きていきたいって書いたエッセーがあって。今の私が見てもすごく共感したので、そこは変わっていない部分なんだなと思いました」とほほ笑んだ。
いずれは小説も書いてみたいか聞かれ、「もちろんです。物語の中に入るのが幼い頃からすごく好きなので。ドラマのせりふをまねしたり。いつかは小説などにも挑戦したいです」と笑顔で答えた。女優としての展望については「生きることのはかなさ、みたいなものとか、余命がある役とかにも挑戦してみたいです。人間っていつか死というものがあると思うんですけど。出演してみたいです」と語った。
特に好きな作家は千早茜氏で、「正しい女たち」は「初めて出会った時から、今でも大切な本です」と明かした。